【10月〜12月にかけての流星群情報】
オリオン座流星群
流星出現期間 : 10月2日 – 11月7日
極大 : 10月21日頃
極大時のZHR : 15
極大時1時間あたりの流星数 : 5
おうし座北流星群
流星出現期間 : 10月20日 – 12月10日
極大 : 11月12日頃
極大時のZHR : 5
極大時1時間あたりの流星数 : 2
しし座流星群
流星出現期間 : 11月6日 – 11月30日
極大 : 11月18日頃
極大時のZHR : 15
極大時1時間あたりの流星数 : 5
ふたご座流星群
流星出現期間 : 12月4日 – 12月17日
極大 : 12月14日頃
極大時のZHR : 120
極大時1時間あたりの流星数 : 45
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☆流星出現期間とは…
→一般的な出現期間。
この期間なら必ず流星が見られるということではなく、
非常に流星数が少ない時期も含む。
☆極大とは…
→一般的な極大日。
年によって前後1~2日程度移動することがある。
なお、流星群によっては、極大日が毎年必ずしも一定でなく、
年により数日から数十日ずれるものもある。
☆ZHRとは…
→1名の観測者に見える流星の理論的な最大数を表すもので、
流星群の放射点が天頂にあって、光害のない理想的な条件
(最微等級6.5等星)で見ることのできる、
1時間あたりの流星の数である。
☆極大時1時間あたりの流星数とは…
→日本付近で、極大時に十分暗い空(薄明や月の影響がなく、
5.5等の星まで見える空)で観察したときに予想される
1時間あたりの流星数。 街明かりの中で見たり、
極大ではない時期に観察したりした場合には、
数分の1以下となることがある。
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■出典 : 国立天文台 主な流星群 より